緊急ですが勉強会を開催します

この度、ICT社で進めてきたパソコン教室での販促・集客・商材拡大の活動で、ようやく発表できる段階になりましたので、突然ではありますが勉強会を開催したいと存じます。

まずは新宿の本社で開催します。

日時：2018年10月28日(日)13：30-17：00（会場13：00～）会議後懇親会予定

会場：株式会社ICT　本社

勉強会の内容は

1. 販促物制作システムの導入
2. LEGOを利用したロボットプログラミング講座の導入
3. 新しい資格試験会場の全国展開
4. 小学生向け「FMVじぶんパソコン」の販売
5. 財団法人の立ち上げについて
6. WebPlus5について
7. SEO対策について
8. 新しい販促物のご案内
9. コーチングについて
10. スクラッチ講座について

販促物制作システムの導入

教室から、チラシやポスターなどの販促物のPDFを送って欲しいと要望がありました。しかしキャッチコピーや日付、電話番号やマップなどの違いがあり、それぞれの教室にカスタマイズしてお送りするのは時間と手間が多くかかっていました。

数多くの販促物データを取り揃え、教室で自由にアレンジして印刷用PDFにしたり、本部に印刷を依頼できたりする販促物制作システムの導入を以前から進めていました。問題はその使用料で、3年前は各教室で月額5万円もかかってしまうことがわかり断念していました。

この度、システム会社社長とICT坂田が経営者仲間だったことと、そのシステムが大幅にバージョンアップされたタイミングで行った交渉がうまくいったこともあり、スタディPCネットおよび配信教室の全店舗で使えることになりました。

気になる料金は、ICT社が負担することで全教室無料で使えるます。値段交渉が成功したとはいえ少なくないシステム利用料のため、無駄なく全店舗で一斉に利用できればと考えています。

ショッピングモールのイオンや、大阪王将、KOSEなど多くの企業がすでに利用している最も有名なシステム。これをパソコン教室で利用することで、競合他社に先駆けて強力な販促活動をタイムリーにしかも安価に行うことが可能になります。

システム会社のエンジニアもお呼びし、実演しながら販促物を簡単に出力する手順を学びます。ノートPCを持ち込んで頂ければご自身のPCで試すことが可能です。

 

LEGOを利用したロボットプログラミング講座の導入

急成長中のロボットプログラミング講座のFC企業と契約を結び、スタディPCネット各教室で授業を開催することが可能になりました。

ロボットプログラミング講座と言えばH社やA社が先駆者として有名ですが、難点は高額なブロックセットを購入してもらわなければならないこと。また授業料で一定の割合をH社やA社などに支払わなければならないこと。契約上かなり厳しい縛りを強いられることなどが挙げられます。

しかし今回のICT社の取り組みは、H社やA社のブロックよりもはるかに人気に高いLEGOブロックを使えることと（ソフトはマインドストーム等）、ブロック購入は必須ではないこと（つまり教室から貸し出すことができる）など、高い優位性があります。

さらに教室が主催FC企業に支払う授業料の割合がかなり低いのも重要です。H社に比べ半値近いので、教室側で利益が出しやすくなっています。

現在、そのFC企業と打合せを重ねており、勉強会後に教室でロケットスタートができるよう進めています。

新しい資格試験会場の全国展開

MOS試験のみだったICT試験センターが、IT資格やその他の検定を組み込んでパワーアップします。

あと学童保育や放課後等デイサービスの団体と組んでパソコン基礎スキルの資格「パソコン検定」の全国展開を開始。ICT試験センターで独占展開します。こちらは来年以降になります。

さらに料金の大幅改定により、教室側に喜んで頂ける報告ができるかと思います。

小学生向け「FMVじぶんパソコン」の販売

テレビやYahooニュースでも取り上げられた、小学生向けの頑丈で整理しやすいノートパソコン「じぶんパソコン」の販売をスタディPCネットのグループで開始します。

日経BPマーケティング社　→　ICT社　→　各教室　というラインで受講生に販売していきます。

チラシなどの販売に関する資料は日経BPマーケティング社より提供され、購入処理はICT社が進めていきます。教室ではチラシやパンフレット、サイトの情報などを用いて受講生の方に販売していきます。教室側に販売手数料が入りますので、ぜひ収入拡大に役立ててください。

なお、私はすでにじぶんパソコンの実機を見せて頂き、実際に重さや使用感も体験しました。

子供が乱暴に扱ってもそう簡単に壊れない頑丈さがウリで、専用ケースでPCを使ったら片付けるということも覚えられます。

ノートPCですが、家の中で移動するという仕様なので、このようなケースに入れて使わないときはしまっておくということを覚えるのは良いことだと思います。

子供用に作られたノートPCですが、シニア層も十分対応できますので、ぜひ教室での販売を行って頂ければと思います。

財団法人の立ち上げについて

大手出版社からプログラミング授業のテキストを我々がリリースするプランがあり、それらテキストの著者を別団体名で行うため、今年財団法人を立ち上げました。名前は「日本教育一般財団法人」です。

発売されるプログラミング授業のテキストも、上記のパソコン検定も、この財団法人名義で行うことになります。

WebPlus5について

既に複数の教室で使われているスクールサイト「WebPlus5」。導入した教室では検索エンジンで1位になるなど成果は出ています。このスクールサイトを全教室で利用できるようにするため、まずWebPlus5で何が変わったのか、どのように設定し、どのように運営していけば良いかを画面を見ながらご説明いたします。

SEO対策について

大手SEO会社がやっている対策よりも強力なSEO対策を行い、加盟教室のサイトを上位表示させるための施策についてご説明します。

教室が独自でSEO会社に依頼すると高額なランニングコストがかかります。ICT本部が行うSEO対策はよくあるSEO会社のサービスよりも強力だということをご確認いただき、短期間でSEO対策が完了するように手順などをお伝えします。

SEO対策で複数のスタッフを雇用します。Webからの集客を完璧にできるよう、一緒に最新の対策をしていきましょう。

新しい販促物のご案内

 

セールスプロモーション大手の企業の協力もあり、看板やノボリ、エア看板などの既存の販促物の他に、新しい販促物をご紹介できるようになりました。

パソコン教室の集客で最も効果があるのは看板や販促物です。目をひき、メッセージを伝えることができる新しい販促物を実際に見て参考にしてください。

コーチングについて

新規受講生の説明会での決定率。既存受講生を継続受講して頂くためのコミュニケーション。これらがうまくいっていない教室が少なくありません。「聞くチカラ」、「コーチング」、これらの技術は説明会決定率や継続率向上に直結します。

コーチングについて、知っている人と知らない人では天と地の差があります。コーチングは自分の人生を変え、周りの人との関係性を大幅に改善させるチカラを持っています。

日本で大手のコーチングFCのやり方と、海外で発展している最新のコーチング技術。この2つを組み合わせて、スタディPCネットの「対話術」や「聞く技術」を鍛えます。

コーチングを知り、コーチングを発揮した後、もしコーチングそのものに強く興味を持たれたら、プロのコーチとしての指導も今後行っていきます。ゆくゆくは教室内でコーチングを事業とする、もしくはコーチングスクールを併せて開業するなどの展開もできます。

スクラッチ講座について

ICT社および財団法人では、スクラッチ3.0に合わせたスクラッチ講座の制作を行っています。こちらの進捗情報などもお伝えします。

スクラッチ講座に関しては他社のコンテンツを使っている教室も多いかと思います。スタディPCネットのスクラッチ講座は別料金が発生せず、フル動画コンテンツでの提供で、しかも最新のスクラッチに対応します。

今後は弊社のスクラッチ講座に切り替えて、スクール収入を増やすようにしてください。

取り急ぎ、上記の内容を予告としてお伝えしました。内容は変更もしくは追加させる可能性があります。

勉強会の参加はどのような方法でも構わないので本部までご連絡ください。