やっと届いた、異色の超小型ノートPC
2017年の1月くらいからでしょうか、注文してやっと届いたGPD Pocket。注文したというのは間違いですね、出資したというべきでしょうか。クラウドファンディングで出資を募っていたので、早い段階で出資しました。出資といっても4万円くらいですけど。
昔、ソニーVAIOポケットとか東芝リブレットとか、ポケットPCはいろいろ買ってきました。速度が遅くて結局使い物にならないんですが、その小ささがたまらなく好きで、結構買っては損しました。
まだこの製品は販売されていません。出資者だけに先行して商品を送ってくるんですね。おそらく発売されるとAmazonで8万円くらいで販売されそうです。
使い勝手はどうなんでしょうか
手帳ぐらいのサイズなので、お昼を食べに行くときに持って行けそうです。注文したのを待つ間にちょっと文章を打つとかできそう。
7インチの小さいサイズの画面ですが、これでフルHD(1920×1200)で表示できます。しかもタッチパネル。
CPUはAtom x7-Z8750なので遅いっちゃ遅いですが、Atomにしては使える速度ではあります。ワードやエクセルなら十分。
重さは480g。ならiPad買いなさいよと言われそう。よくあるWindowsタブレットにキーボードを付けただけと思われそうですが、ちゃんとノートPCになっていて、キーボードの中に本体があります。
写真じゃ大きさがわからない、ではシーズー犬と比べてみる
床が汚いのはともかく、上に見えるのはシーズー犬の前足。犬好きならその小ささがわかるはず。
他の人もわかるように、隣に使い古しのQUOカードを置いてみました。
うーん、この大きさ、どこかで見たことがある。さっき書いた、VAIOポケットやリブレットと同じくらいのサイズですね。
それでは少し雑コラしてみます。
ソニーVAIOポケット風にしてみた
VAIOポケットはもっと横長だったのでちょっと違うのですが、雰囲気は出ています。
次はリブレットに雑コラしてみます。
東芝リブレット風にしてみた
ちょっといい感じ。色が違いますが、あの頃は良かったなー感が出ています。
こんな小さなPCですが、リブレットとは違い、メモリが8GBもあったり、128GBのストレージだったり、USB-Cだったり、HDMI出力できたり、12時間連続しようできたりなど、スペックは思ったより結構良いです。
販売されるのは少し後になりそうですが、文章をよく書く人にはいいかもしれません。インターネットのブラウジングだったらiPadのほうがずっと良いです。
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