ロボット講座およびプログラミング(ロボット)講座について

ロボット講座の開発決定!!!

3月3日にグラフィック基礎講座がリリースされ、Adobe社のIllustratorやPhotoshopなどの講座がついに始動致しました。

オンデマンド学習システムのグラフィック基礎講座の下に、ロボット講座準備中のボタンがあることにお気づきかと存じます。このロボット講座について現状をご報告致します!

今までのロボット講座の問題点

私は長年プログラミングに携わっており、ブロックを組み、少々ボタンを押す等の工程のみでプログラミングの入り口になるとは思っておりません。
私は小学校の時にプログラミングを始めましたが、小学校高学年であれば更に高度なことが出来ます。

子供にプログラミングを教えたい親にとって興味を持たれる内容で、多くのパソコン教室で導入していますが、問題がいくつか御座います。

  1. 高額な上ライブ授業になる為、ある程度の数の生徒を集めなければ利益が出ない。
  2. ライブ授業の為講師のスキルによって左右される。
    (講師が勉強を怠ると開校できない等)
  3. 工事車両のようなものを動かすだけになっている。
    (ロボット講座と言いながらプログラミングをしていない)

スタディPCネットのロボット講座は?

上記の問題点を理解していた為、ICT社では今までのロボット講座の開発を躊躇しておりました。
また、他社の講座があるのに同じようなものを作っても意味が無いのでは?と…。

ただ初歩的なロボット講座に関して数年で環境が大きく変わり、ようやくパソコン教室で扱ったほうが良いと思われるロボット講座の内容が見えてきました。

現在ICT社では、そのロボット講座の授業内容と教材について決める為の手続きを行っております。また今までのパソコン画面キャプチャーやアニメーションだけでなく、カメラ撮影した動画も組み込んでいく為、オンデマンド学習システムの改良も行って参ります。

今後のスケジュールなど

上記の通り、現在は内容の選定などを行っています。交渉などで大きな変動が考えられますので、まだ具体的なスケジュールは発表できません。

ICT社も急いで開発する予定ですので、スケジュールなどが決まり次第、逐一ご報告していきます。

坂田コウイチ

パソコン教室スタディPCネットの株式会社ICT代表取締役。
IT関連のプログラミングおよびグラフィックデザイン全般。
マクロメディア社(現アドビ社)の最初のDirector公認講師。
マルチメディアスクールWAVEの創業者。

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